GIANT KILLING #25 感想・レビュー。
「胸を張れ椿! お前の足とスタミナでもぎ取ったフリーキックだ!」
達海は椿に声をかけます。
平賀を交代させるとダルファーはようやく決断を。
自分の信念にこだわるよりも勝負を優先することにしたようですが、時すでに遅し?
ETUは平賀のファールでフリーキックのチャンス。
けったのはジーノ、しかし「後半(大事な場面をまかせようと)決めていた」杉江にパスします。
ゴールを決めた杉江、ETU2点目が入り同点に。
記者の藤澤は、達海の作戦が窪田・平賀ではなく、ダルファー攻略だったのでは? と考えます。
記事のネタが膨らんで楽しそうな藤澤さん。
ここでETU・ガンナーズともに選手を交代します。
いつもはこの場面で交代になる世良ですが、交代させられなくて喜んでいる場合ではない事に気づき…。
フル出場のため世良の体力は限界でしたが、達海が自分になにを期待しているのか世良には分からず。
ETUの小さなサポーターたちは、ETUには逆転のイメージがない、となかなか鋭い指摘をしています。
「俺のプランでは、大阪を1点に抑えて2対1で勝つつもりだったから、3点目といわれても」
と達海は次の指示を期待する松ちゃんに気のない返事をしていますが、
「このチームに足りなかった最後の粘り強さ。それを変えてくれるって期待」
達海が期待している選手とは…。
ガンナーズが守りに入り試合はこう着状態に。
リードしているはずのガンナーズがあせっていてETUは試合を楽しんでいる、と取材しているカメラマンは楽しそうに分析しています。
もうすぐ試合終了の場面、ETUは攻撃を緩めません。
夏木にパスするジーノですが、シュートをはずす夏木。
「やはりナッツ(夏木)は、やめておけばよかった」
ジーノの反応、冷たいです。
4分のロスタイム、ETUは逆転できるのか?
世良のような才能のない選手は、できることを確実にしようとする。
努力が才能を凌駕した時、どんなプレーをするのか。
世良の活躍に期待している達海。
ガンナーズを崩すには意外性が必要、と藤澤は分析。
敵をひきつけて椿にパスする村越。
椿のシュートは外れますが、ゴール前に詰めていた世良がこぼれ球を頭で押し込みゴールを決めます。
世良のモノローグからシュートまでのシーンの音楽、すっごく盛り上がっていて、ヘッドフォンで聞いていたのでびっくりしました。
世良がゴールを決め、試合終了!
「3対2の大逆転だー!」
うれしそうに雄たけびをあげる達海。
久しぶりの逆転で勝利をもぎとったETU。
見ていてすっきりしました。
「ETUは、台風の目となってくれる」
椿に注目している藤澤。
世良、未完成でバク転しようと無謀なことを…。
堺に肩をけられてけがしていることを指摘されてしまいます。
ゴールを決めたことを堺にほめられ、世良は堺にいわれた言葉を思い出します。
試合後の達海とダルファー、お互い無言で握手を交わしますが、ダルファーににらまれた、と達海。
ダルファーは采配ミスが敗因と悔しがります。
しかし次は大阪で待つ、とダルファーは次の対戦では勝つ気まんまんです。
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今回は音楽がこれでもかー! というくらいの盛り上がりでした。
特に世良がシュートを決める時のBGM、世良が主人公? と思わせる音楽でびっくりしました。
次回 GIANT KILLING #26
ついに最終回!
サポーターたちを巻き込んだとんでもないこと?
GIANT KILLING ジャイアントキリング【漫画】(1-15巻 最新巻)
2010年7月23日発売
GIANT KILLING(16) (モーニング KC)
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