GIANT KILLING　#07　感想

GIANT KILLING　#07　感想・レビュー。

開幕第１節。
ラッキーゴールで点を入れられたETUはその後いいとこなし。
４対０で完封負けしてしまいます。

試合後の記者会見。
負けたにもかかわらず落ち込んだようにみえない達海に質問する女記者藤澤。
期待していただけに失望は大きかったようで、達海につっかかります。
「期待してくれて大いに結構」
大口をたたく達海でしたが…。

第２節も完封負けで２連敗。
移動中のバスの中で黒崎、とうとうキレてしまいます。
選手たちがけんかを始めてコーチはおろおろしていますが、達海はマイペース。

しかし達海は遠征から帰ったあと、後藤に尋ねます。
「解任まであと何連敗できる？」

第３節。
黒崎はスタメンをはずされ怒りが収まらず。
なぜならスタメンはゲームで決まったからでした。

スタメンをサッカーテニスの勝敗で決めた達海。
サッカーテニス？　まったく分かりませんでしたが、映像を見て納得です。

ジーノは達海にゲームに勝った豪華賞品として200万円もする椅子が欲しいとリクエストしますが即却下。
豪華賞品は、
「次のゲームの出場権です」
選手たちはびっくり。

結局第３節も完封は免れたものの試合に負けてしまい、開幕３連敗に。
サポーターも我慢の限界が…（次回が怖い）。
とうとう黒崎は移籍を口に。

達海は次のスタメンメンバーもゲームで決めるといいだし、また黒崎はキレます。
ゲームに参加せず練習を抜ける黒崎。
しかしそんな黒崎を無視して達海は選手たちにいいます。
「試合に出て勝ちたいヤツは、ガキみたいに一生懸命遊ぶこと！」

達海がいいたいことはなんとなく分かりますが…。
弱小チームが怒とうの快進撃で初戦から勝ち続けるという展開は現実味に欠けるので、リアリティのあるストーリーは共感できます。
ここから達海はチームをどう引っ張っていくのか楽しみです。

次回　GIANT KILLING　#08
黒崎、ETUから移籍？

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