デュラララ!!　第19話「蒼天已死」感想

デュラララ!!　第19話「蒼天已死」感想・レビュー。

※デュラララ!!（小説）未読です。

今回は葛原（交通機動隊の白バイ）のナレーションでした。
でもなぜ葛原？　今回出ていなかったですよね？

黄巾賊（こうきんぞく）のメンバーに見つかり、杏里は集会所から逃げます。
杏里はただ真実を知りたかっただけ。
「どうして木田君が」

帝人（みかど）は退院した杏里を迎えに。
正臣も合流しますが、電話で呼び出されます。

沙樹と同じ病院に入院していた杏里。
そこで正臣に杏里は斬り裂き魔に…と説明。
傷ついた杏里を見て、正臣は斬り裂き魔をなんとかしなければ、となったようですが。

ダラーズのチャットルームに罪歌（さいか）＝杏里が入室します。
今回はまともに入室できたようですが、臨也（いざや）の「以前（の罪歌）はウイルスとかでおかしかった」って…。
ろくでもない出来事には全部臨也が絡んでるのでは？　と最近疑心暗鬼でしかたないんですが。

帝人はダラーズと黄巾賊の抗争を止めようとしますが臨也はあおります。
「もうだれにも止められない」

「なんとかしなければ」
杏里はあせりますが、対する正臣は…。
「彼はもう、逃れられない」

このままではいけないと思ってはいてもどうすればいいのか分からない帝人。
帝人も臨也には駒のひとつに過ぎないわけで…。

サイモンは黄巾賊にやられそうなダラーズを助けます。
なぜ開始早々画面にサイモンが？　と不思議でしたが、伏線だったようで。

杏里は罪歌の力でダラーズの事を調べます。
“斬り裂き魔”に集会所の場所を教えてもらった杏里は、そこで正臣を見つけます。
セルティは逃げる杏里を助けに。

杏里は携帯でセルティに居場所を知らせます。
セルティは話しかけてきた正臣を見て、正臣が杏里と帝人といつもいっしょにいた人間であると気づき、杏里にヘルメットをかぶせて顔を隠します。

逃げる黒バイクに向かって投げられた棒を杏里は斬ります。
「斬り裂き魔を助けた黒バイク＝ダラーズ＝斬り裂き魔」
斬った日本刀を見ればだれもがそう結論づけます。
正臣は、導き出された答えが正しいかどうか分からない、でもこのままダラーズとの対立は避けられないと悟ります。

ダラーズのチャットルームで臨也に黄巾賊のことを尋ねる帝人。
そこで臨也は黄巾賊とブルースクエアの間の抗争と現在は黄巾賊にブルースクエアが入り込んでいることを教えます。

正臣は沙樹の病室を訪ねます。
帰るべき場所は沙樹のところだと正臣は実感します。

京平に会いにいった正臣は、京平になにを聞く？

デュラララ!!っていつも時系列がばらばらなのでどうまとめていいか毎回試行錯誤。
レビューがだんだんめんどくさくなってきちゃって。

デュラララ!!はアニオタに人気があるようですが、個人的には「そんなにおもしろいか？」という疑問しかないわけで。
ストーリーの混沌状態を表すために時系列を複雑にしている（原作も？）ように感じられますが、時系列をいじる構成は好きではないです…。

次回　デュラララ!!　第20話「黄天當立」

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