デュラララ!! 第23話「千錯万綜」感想・レビュー。
※デュラララ!!(小説)未読です。
沙樹はロシア寿司に電話をかけます。
臨也(いざや)からの情報を伝えているのか?
臨也の事務所にいる浪江もどこかに電話を。
京平たちいつものオタク組は、ダラーズの状況について話しています。
法螺田が動いている、という言葉になにかを思い出しそうな京平ですが、京平は法螺田のことをまだ思い出せない?
正臣はダラーズのリーダーとしての帝人(みかど)の行動を疑いますが、そんな自分に自己嫌悪の正臣。
正臣は自分の居場所がなくなったと自嘲気味にあてもなく街を歩いています。
セルティは帝人を訪ねます。
帝人はダラーズを解散したのはけじめをつけるためとセルティに言い訳していますが、そんなことよりもと、セルティは帝人に杏里が好きか尋ねます。
そして帝人に正臣・杏里の正体を教えるセルティ。
なぜ教えてくれなかったのかとショックの帝人ですが、なら自分のことも2人に教えたかとセルティに問われ口ごもる帝人。
セルティは帝人たちの間を引っ掻き回すのを楽しんでいる情報提供者を知っている、と帝人に話します。
セルティたちも今回の事態に臨也が大きくかかわっていることにはとっくに気づいていたわけで。
そこに新羅からセルティへ電話が。
正臣は法螺田に黄巾賊をクビになったと告げられます。
法螺田がなぜダラーズのボスの名を?
やはり情報提供者は臨也ですよね。
静雄は手当てをしてもらうため新羅を訪ねます。
まさになんで動けるのかという疑問は視聴者も同じなんですが。
はじめは雨で滑って転んだから痛いのかと思ったって、静雄はやはり思考がぶっとんでいます。
それにしてもお互い冷静な新羅と静雄。
正臣の指示で撃たれた、という静雄の言葉を聞き飛び出した杏里。
杏里を追いかけながらセルティに電話で息を切らしながら説明する新羅は、やはりインドア人間。
サイモンは正臣に声をかけます。
正臣はいつもの軽い調子でその場をごまかそうとしますが、サイモンには正臣の今後の行動はお見通しで。
正臣をとめようとするサイモンですが…。
臨也は帝人・正臣・杏里の状況を明らかに楽しんでいます。
仕切り役が小物で不満のようですが。
ということは、やはり臨也が法螺田に情報を流していたようです。
そんな法螺田たちの前に正臣は姿を現します。
正臣が黄巾賊を抜けていた間に、黄巾賊はブルースクエアにのっとられていました。
黄巾賊にブルースクエアが入り込んでいたことを知りショックの正臣でしたが、正臣は殺し・殺される覚悟でここへ来たと話します。
そんな正臣の気迫に押されビビる法螺田はやはり小物。
正臣を襲うよう仲間に指示を出しますが、正臣はそれなりに強かった。
しかし正臣1人では限界で、殴られ気を失ってしまいます。
法螺田は正臣に銃を突きつけますが、杏里が罪歌(さいか)の力を使い正臣を助けます。
そして杏里が姿を現します。
セルティ・帝人も駆けつけ、次回はとうとう最終回!
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デュラララ!!人気にまったくのれないせいもありますが、話が駆け足でついていけません。
話数が足りないんじゃ? といいなくなるくらい内容が詰め込まれていた気が…。
次回 デュラララ!! 第24話「則天去私」
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