GIANT KILLING #23 感想・レビュー。
「お前には、フォワードとしての決心が足りない、って言った」
「(おれは)視野の広い、スゲーフォワードになれる!
…たぶん」
達海の言葉が気になりいつものプレーができなくなっている夏木。
夏木のようなタイプの人間は、余計なことを考えないほうがいいんだけど…。
夏木とジーノが同じ年とはねえ。
ポジションが違うとはいえ、夏木はジーノを意識しているようで。
夏木はジーノからのパスをいかせず失敗した時、その後のプレーでジーノはパスを出してくれないことに気づいていました。
場面は試合前に戻ります。
有里は移動バスに達海と夏木がいないのであせっています。
(有里の出番はここだけ)
夏木のイメージトレーニングの場面、アニメらしくておもしろかったです。
イメージでもジーノからパスされない夏木…。
イメージトレーニングでここまで落ち込むのも夏木らしい。
達海はそんな夏木を見て気味悪がります。
ゴールを決めるのはだれでもいい、フォワードはゴールにいちばん近い存在というだけ、と達海の評価はあっさりしたもの。
夏木にとってボールは
「チームのボールか、おまえのボールか」
と尋ねる達海に夏木は
「チームのボール」
と答えますが…。
場面は試合へ。
夏木にパスが通りますが、また余計なことを考えているうちにボールをカットされてしまいます。
達海は夏木を交代させる準備を早めるよう指示を出します。
夏木はエゴイスティックなフォワードではと期待していましたが、ジーノのプレッシャーを超えられないようならだめだと達海は見切りをつけています。
達海は夏木に今までのプレースタイルを変える必要はなく、パスされたボールがチームのボールであることを踏まえたうえでエゴスティックなフォワードであってほしい、といいたかったようですが。
3点目が入れば試合は決まる、と考えているダルファー。
後半開始10分でもう1点入れるように指示を出していましたが点を入れることができず、ダルファーは早く決めたいと少しあせり始めているようです。
試合はガンナーズ優位で進んでいるように見えましたが、椿は窪田のボールをカット。
ガンナーズは椿の予想外の動きに翻弄されてしまいます。
前半動き回っていたのがここに来てダメージになっているようで、ガンナーズのディフェンスは椿の走りについていけません。
達海の作戦の成果が徐々に出始めている?
ジーノは椿が後半活躍できるように、前半調子悪そうにしていたのは演技だったようです。
夏木と違う意味でなんにも考えていないようにみえるジーノ、なかなかの曲者です。
ETUの反撃が始まります。
夏木がゴールを決めるかと思われましたが、シュートを打つのは…。
アニメジャイアントキリング、珍しく次回へひっぱるなー。
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夏木(FW)とジーノ(MF)、窪田(FW)と椿(MF)。
お互い年が同じということで意識しあっているという対比がおもしろかったです。
今回は感想というより考察みたいなレビューになっているような。
ジャイキリ原作読者様からすれば見当違いな考察をしているという自覚は十分あります。
「あーやっちゃてるよー」と生暖かく見逃してください(汗)。
次回で試合が終わるとは思えませんが、ETUがどう反撃していくのか楽しみです。
次回 GIANT KILLING #24
GIANT KILLING ジャイアントキリング【漫画】(1-15巻 最新巻)
2010年7月23日発売
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