アニメ「CODE-E」は2007年7月から9月まで放送されました。
2008年7月から第2シリーズ「Mission-E(ミッションイー)」(CODE-Eから5年後の話)の放送も決定しているようですね。
「CODE-E」を見ていて、なぜか川原泉の漫画「花にうずもれて」(「フロイト1/2 (白泉社文庫)」に収録)を思い出しました。
「花にうずもれて」のヒロインは、理性のたがが外れると花を自己生産してしまいます。
「CODE-E」のストーリーとはぜんぜん違うのですが、感情が高まると体質のため周りに迷惑をかける、という部分は両方のヒロインに共通しています。
「花にうずもれて」のヒロインは、小さい時のトラウマもあり花を出さないように感情を制御して生活しています。
その点「CODE-E」のヒロインは、感情を制御する訓練を怠っているとしか思えず、自分の体質がばれそうになると転校を繰り返すという、なんとも甘ったれた性格をしています。
周りに迷惑をかける原因が分かっているのなら、その対処法を身に着ける努力をすればいいのに、なんの対策も講じていないように見えるし、親もなにやってるんだ、と説教したくなりました。
──と、突っ込みどころ満載なのですが、その突っ込みどころが話を展開させる重要な要素、なのでしょうか?
ストーリー展開はそこそこおもしろかったので最後まで見たのですが、ヒロインのあの甘ったれた性格、最終回まで納得できませんでした。
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